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シューマッハ引退

2006hunmsc3_1  

ミハエル・シューマッハが
引退を表明しました。

フェラーリの地元
モンツァでの
見事な勝利の後で。

これって、カッコ良過ぎますよね?

 

 

引退を発表すると決めたレース。

ここで差を縮めなければ年間王者が遠のく
大事なレース。

そしてもちろんフェラーリの地元モンツァでの
最後のレース。

 

凡人ならすべてがプレッシャーにしかならない
条件が
揃った環境で、これほどまでに鮮やかに
勝ってしまう。

これは「経験」のなせる技なのか、
彼は生まれつきそれほどの「役者」なのか、

きっと両方なんだろうけど、どちらをも惹き出せる
のは、
彼にそれだけの「精神力」があるからだろう。

 

精神力は「平常心」を生み出し、「平常心」は
「冷静な判断」を可能にする。

 

これってスポーツだけでなくすべてに通ずるもの。
仕事でも、人生でも。

 

彼がデビューした時、「ただやたらと速い若者」
にしか
見えなかった。

スパ・フランコルシャンを疾走するジョーダンの
緑の車は、
誰にも遠慮無く、ただひたすらに
速かった。

だけどその頃は、まだ選手としてそこまでの
魅力を
感じなかった。

だから正直、あまり好きなレーサーではなかった。
旧世代のスター達が彼を返り討ちにするのを
期待していた。

 

それが勝利と敗北を重ね、様々なコメントを聞いている
うちに、彼が優れた人格者であることを理解した。

常に自分の主張があって、冷静に環境を分析して、
ファンを念頭に置いた発言をしていた。

 

知らぬ間に、今度は旧世代になってしまった
シューマッハ
が若い世代を返り討ちにするのを
楽しみにしている自分
がそこにいた。

 

もちろん、自分が年を重ねて好みが変わったの
かもしれない。
 

だがしかし、彼が見せる表情や放つ言葉が
徐々に魅力的に
なっていったことも事実だと思う。

 

他のどのスポーツを見ても、
世界のトップに10年以上に渡って君臨し、ワールド
チャンピオンを争いながら引退する例は少ない。

カッコイイついでに、彼がチャンピオンを奪回して
引退するところを見てみたい。

世界中探しても、そんな出来すぎたエンディングは
滅多に見れるもんじゃない。 

 

 

 

ちなみに・・・我が家では妻が
「いつかモナコGPを見に行きたい」と夢を見ています。

2005monmsc2今年新婚旅行で行った
モナコはGP直後でした。

BAY家が泊まった
ホテル・ミラボーは、
多重クラッシュの舞台
「ミラボー・カーブ」の由来。
 

 

2006monmsc4まあいつ実現するか
はわかりませんが、
もうシューマッハの
モナコGP限定
レーシングスーツ
(←コレ)に出会えない
のは寂しい限りです。

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