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”青”の情熱

200709140023000合言葉は、

『ブルーの情熱を
見せつけよう。』

小旗が配られた
初秋の国立。

 

 

アジア男子サッカー2008最終予選。

そう、北京オリンピックの出場権をかけた戦い。

BAYの足は自然と国立へ向かった。

 

入場した全員に配られた小旗。

そこには『ブルーの情熱を見せつけよう』の文字。

ブルーの情熱って何だ???

 

BAYはひとりだった。

妻と一緒に見に行ければと思っていたが、
妻はあいにく仕事が長引き、スタジアムに辿りつく気配は無さそう。

誰か誘って・・・とも思ったが、特に誰にも事前に言ってなかったし、
BAY自身も仕事が忙しかったこともあって、ひとりでスタジアムへ。

この世代は10代の頃から見てきて愛着もあったし、
この最終予選もホームは3試合だけ。
最終戦が東京で開催される保証もないし、
この試合はどうしても生で見ておきたかった。

まあスタジアムに行けばドイツワールドカップ仲間に会ったりもした
のだが、今日はひとりでじっくりと彼らを応援したい気分。

なのでアウェイ側最上段へと登り、登り、登ってみた。

 

ガラガラとした上段には、まだチラホラとしか人が居ない。

でもその多くはBAYと同じくひとりで来ている人だ。

以前にも紹介したが、フル代表の試合と違って満員にならないから、
ひとりでも気兼ねなく見に来れる。

アテネ世代の時と比べてブームも落ち着いてるから、
黄色い声を飛ばす若い女の子たちも、ホーム側の一角にしか
存在しない。

だから本当にサッカーが好きな人には、
本当に日本の五輪行きを願っている人には、
アウェイ側の上段はこれ以上なく快適なスタンドなのだ。

 

試合が始まってからも、仕事を終えたサラリーマン的なひとが、
次から次へと上段に登って来る。

後半開始した後からでも、ひとりで見に来る人がいる。
そしてみんな、席についてからはピッチに熱い熱い視線を送っている。

試合が始まる前はスカスカだったスタンドも、後半には5割方が
埋まるほどに人が増えていた。

 

傍から見れば「ひとりで見に来てるさみしいひと(笑)」なんて
言われかねない。

だけど、そこには大げさに言えば”情熱”があった。

ひとりでも、スタジアムで見たいという情熱。
ひとりでも、彼らを応援したいと言う情熱。

その一角には本当のサッカー好きが集まっている感が強く、
プレーへの反応が早い。
試合への集中度が高い。

だから、決して満席ではないけど、そこには緊迫感がある。

 

ブルーの情熱を見せつけられたかどうかは、わからない。

だけど、たまにはこうしてひとりで見るのも、いいもんだ。

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