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激闘を制した”赤”

200710250736000今年国内の試合で
間違いなく最も
”熱い”試合だった。

内容がどうとか、
誰が良い悪いとか、
そういうのを超越
した”熱さ”が。

 

 

 

アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦。

対戦相手は韓国の城南一和。
このチームが相当強い。

第1戦を見てても強いな、って思ってたけど、
昨日も強かった。

プレーが正確で運動量も豊富。

特にチャンスと見たときの前に出るスピードでは
圧倒的に浦和を凌駕していた。

日本代表3人を揃える浦和のディフェンスラインを
相当に苦しめていた。

ワシントンの美しすぎるトラップと、重量感溢れるゴールも
素晴らしかったし、

同点ゴールを決めた長谷部の最近の充実振りにも
目を見張るものがある。

もちろんPKを止めた都築も良かった。

けど、
個人的にはこの日阿部勇樹の存在感に改めて敬服。

彼は今年、こんな厳しい試合を経験したくて
赤のチームにやってきた。

だから彼にとってはこの厳しさこそが、
”求めていた”戦いなのかもしれない。

それにしても、ギリギリのところで相手選手からボールを
奪い、確実に味方につなぐプレーには本当に感心。

特に昨日はホームのレッズの選手が何度も芝に足を
滑らせていたし、
1対1の局面で城南の選手達は相当な強さを見せていた。

だけど阿部は本当に球際の強さを見せてくれた。

彼はPK戦で3人目としての責任を果たした後、
足を引きずりながらゆっくりゆっくりと、
仲間の元へ戻っていった。

試合中からきっとひきずりたいくらい痛かったのである。
それもかなりの長い時間。
普段からあまり痛がらないタイプの選手。

PKを蹴り終わって、その日の自分の責任を果たした後、
きっとほっとしたのだろう。

おめでとう、ではなく、「お疲れ様でした」と
声をかけてあげたくなるような、そんな試合だった。

こんな試合こそ、お金を払って見に行く価値のある試合
だって言える。

こんな試合を見せられるからこそ、ますます”赤”の
サポーターたちは熱くなるのだろう。

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