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作品「ロナウド」

Img_4105ブラジル人はどう
思っているのか?

ロナウドにまた、
ピッチに立って
欲しいのか?

 

BAYがロナウドを生で見たのはワールドカップ
日本戦。

ほとんどと言って良いほど走らなかったし、
明らかにオーバーウエイトだったけど、
その日もドルトムントでロナウドは、
彼らしくきっちりと日本のゴールを陥れた。

ゴールを得る為以外に必要なことはしない。
ただひたすらに体力を温存し、チャンスに備える。

日本人のFWには絶対にできない割り切り方。
チャンスをものにする自信があるからこそできる、
堂々とした立ち振る舞い。

相手チームのサポーターにとっては本当に憎い存在。
そんな印象だった。

 

彼がまた、大怪我をした。
一部報道では再起不能かもしれないと書かれている。

 

みんなはロナウドにピッチに戻って欲しいのか?

BAYの答えは、実はNo。

 

ロナウドが嫌いな訳ではない。
むしろ好きな選手だ。

 

だけど、最盛期だったバルサ時代のインパクトが強すぎて、
どうしてもその残像を追いかけてしまう。

だからその後のインテル時代、レアル時代、そしてミランでも、
彼が良いプレーを見せてくれても、
まだまだ本来の彼のプレーじゃない気がしてしまう。

もちろん、本人はもっともっとギャップを感じているだろう。
僕ら素人には想像できないくらいに。

 

彼はもう、十分すぎるほどサッカーファンを楽しませてくれた。
強烈な印象を与えるプレーを、世界各地で見せてくれた。

最盛期とのギャップを抱かせることがわかっていながら
彼がストレスとうまく付き合いながら大人なプレーに終始する、
そんな姿は、正直見たくない。

 

もちろん、復帰できれば素晴らしいし、
100%の体調ではなくても、彼なら人並み以上の技術と
アイディアでそれなりにゴールを重ねるだろう。

だけど、勝手を言わせてもらえば、それじゃロナウドじゃないし、
それなら他にも有能なブラジル人がたくさん居る。

だけどロナウドには伝説的な存在で居て欲しい。
彼の全盛期のプレーは、現在のクリスティアーノ・ロナウド同様
もはや『作品』の領域に達していたと思っている。

本当はそんなこと全くないんだけど、
ロナウドの復帰が彼の価値を下げることになるんじゃないか、
そんな危惧すら覚えてしまう。

きっとBAYは『ロナウド世代』なんだと思う。

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