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雷雨の国立競技場

200807291912000リケルメを、
アグエロを、
ガゴまでも、
たった3000円で
観る事ができる。

メッシは来日
しなかったけど、
行くしかない!

 

 

ってことで、ドイツワールドカップのクロアチア戦を
共に夫婦で観戦した友人を誘い、
U-23アルゼンチン戦を観戦しに国立競技場へ。

熱中症対策で、事前に十分すぎるほど水分を摂取。
万全の体制でスタジアムへ。

この世代を2年前から何度か応援しに来ているが、
いつになく見慣れない光景がそこには広がっている。

なんと、チケットの売れ行きが素晴らしく良いup

カテゴリー4アウェイとカテゴリー2しか残ってない・・・。
他の席には「完売」の文字が輝いているshine

この世代の代表戦は、スタジアムが半分埋まること
すらほとんど無かったのに。

BAYのブログを読み返してみれば、
例えば昨年3月のこの日、公式戦にも関わらず
スタジアムはまったく埋まらない。

そんな状況に慣れっこだったBAYにとっては
本当に驚きの光景。

どのスタジアムも上段の方はいつも閑散としていて、
そこには本当にサッカーが好きそうなサラリーマンの
姿が。。。

 

結局、この日はほぼ満席。
選手たちが一番驚いたに違いない。

そしてそれだけアルゼンチン代表には魅力がある、
と言うことにも、選手たちも気付いていただろう。

だからこそ、この悔しさを北京五輪にぶつけて欲しい。

 

で、前半はやっぱりグダグダな展開。

アルゼンチンも真面目にはやっているのだが、
本気では戦っていない。

日本代表が小気味良く攻める時間帯もあったが、
『要所要所を締めるだけで十分』といった雰囲気が
アルゼンチンイレブンからは十分に感じ取れる。

ま、本大会開幕まで1週間以上、
しかも彼らは確実に決勝までのコンディショニングを
考えているはずであって、
この日この場所でフルパワーを出す理由も必要性も無い。

だからこそ日本には先に点を取って、
相手に本気のかけらを出させて欲しかった。

 

ハーフタイムから雷が鳴り出し、
後半に入って雨がだんだんと強くなってくると共に、
アルゼンチンのプレーに切れが出てくる。

涼しくなったからなのか、
ハーフタイムで監督が火をつけたのかわからないが、
明らかに前半とは違う選手達の動き。

本気まではいかないけど、
真面目にゴールを狙って、
やわらかくて強いプレーが随所に出始める。

彼らは皆、世界有数のサッカー強国の代表選手であり、
その一部の選手達は世界屈指のビッククラブの選手でも
ある。

それなのに、彼らは本当に皆、基本に忠実で、
雨が強くなってもまったくプレーがぶれない。

むしろ涼しさをプラスに作用させているほどで、
ボールがピタリと止まるし、反転のスピードも落ちない。

ああ、さすがアルゼンチンconfident

などと感心している間に、雨がどんどん強くなってくる。

このままびしょ濡れになっても観戦し続けるのか、
それとも一旦雨をしのげる場所に避難するのか、
友人と相談した結果、65分経過したところで、
他の多数の観客と同様に、BAYたちは一旦軒下へと非難。

で、軒下で相談してはみたものの、

「今帰るって行っても、駅まで歩いていく間にどうせ
びしょ濡れになっちゃうよな。」

ってことで、どうせ濡れるなら観ようぜ!という結論に。

で、一向におさまらない豪雨の中、
人の流れを逆行する形でスタジアムへリターン。

すると、

あああああsign03

なんと!

この3~4分の間にゴールが決まっているではないか!

貴重な貴重なアルゼンチンのゴールを見逃してしまった・・・weep

 

で、その悔しさもあって、BAYたちは意地でも席を立たない。

雷との距離感は近まる一方。

雨はこれ以上強くなりようがないでしょ、っていうくらい
強く降っているのに、
そこから更に数段強く降り続ける。

久しぶりにこんな強い雨、見たなっていうくらい。

パンツまでびしょ濡れなのは言うまでも無く、
濡れることには何の抵抗すら感じなくなってくる。

それよりも問題なのは、大粒の雨が大量に降ることで、
視界が遮られてしまうこと。

せっかく豪雨の中でもプレーし続けてくれたリケルメの姿も、
文字通り霞んでしまう。

 

そんな状況が続いた中、”最後の”雷thunder
国立競技場にかなり近い位置で轟いた。

これには悲鳴をあげる観客も居たほど。

まもなくして第4審判が主審を呼びとめ、
中断、中止が決定した。

 

数え切れないほどサッカーの試合を観戦しているが、
試合の途中で中止になったのは始めてだ。

仙台での日韓ワールドカップ・トルコ戦も土砂降りで、
試合開始前にびしょ濡れだった。

レアルが初めて日本に来た時も、
強い雨の中で見続けた。

だけどここまで強い雨に見舞われたのは初めて。
良い経験になったのかな。

 

大江戸線のホームに何とかたどり着き、
電車に乗ったはいいものの、
BAYのパンツからは雫が滴り落ちていて、
一般の人には近づけない。

こんな時、同じようにびしょ濡れになった
青いユニフォーム姿の人々が周りにたくさん居るのが
何とも心強い。

青き仲間たちが多数派を占める車両では、
びしょ濡れの自分を正当化することができる。

少数派になって迷惑がられる光景が
明確にイメージできてしまうから、、、
何とか電車よ混まないでくれ、

そう願いつつ、
何とか月島駅に到着。

有楽町線に乗り換える頃には”青き仲間たち”は
ほとんど居ない、アウェーの環境。

びしょ濡れのユニフォーム姿に好んで近づいて
くる人が居るはずも無く、
適度に空いていた電車にも助けられ、
何とか東雲へ帰還、
お風呂へ直行したのだった。

 

もうこの世代の代表チームは国内で試合をする
ことはない。

つまり2年間応援してきたこのチームを応援する
最後のチャンスでもあった訳だ。

相手も豪華メンバーだったし、
びしょ濡れになった価値はあったのかな。

何せ3000円というリーズナブルプライスだったし。

 

そういえばこの試合の開始前、
ドイツワールドカップで知り合ったSohichi君に会った。

彼はドイツワールドカップをひとりで観戦に訪れ、
ドイツやフランスなどを旅して歩きながら、
日本の全3試合をBAY家と同じく観戦したばかりではなく、
決勝トーナメントまで含めてたくさんの試合を
観戦し続けた強者である。

社会人となった彼も、日本代表に対する愛は冷めず、
BAYが代表戦を観戦に行けば、彼はほぼ必ず
スタジアムに来ている。

BAYにとって最も大切で熱い「青き仲間」のひとりだ。

冗談半分で聞いてみた。

「北京、行かないの?」

そしたら、驚きの答え。

「あ、行きますよ~3試合全部。」

さすがはSohichi君です。

熱いです。

そして彼のすごさはそれだけじゃない。

「北京から帰ったらA代表の札幌での親善試合見て、
その後はバーレーン戦を弾丸ツアーで・・・」

えっと、君、社会人だよね?

でも社会人になっても勢いが衰えないところが、
全く守りに入っていないところが大好きです。

彼のようなサポーターが、日本代表を支えています。

 

ちなみに彼に言わせれば、
チャンピオンズリーグとプレミアを観戦に行った
BAYの方がうわてだということになりますが、

ま、どっちもバカがつくほど物好きだということでしょうhappy01

現地特派員が確定したことで、
俄然、五輪観戦のモチベーションが上がりまくりupwardleftです。 

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