« 余興慣れ | トップページ | 書き疲れ »

残り3ヶ月で思うこと

先日検診に行ってきました。

早いもので残り3ヶ月、
赤ん坊は順調に育っていて、
現在850gだそうです。

エコー室で見せてもらう画像にも
もはや全身が映らないくらいにまで
順調に育ってきた我が子。

標準よりはちょっと小さめだそうですが、
それでも若干とのことで
心配は要らない様子。

元気で産まれてきてくれれば、
大きめでも小さめでもどっちでもいいのです。

 

最近はお腹を蹴る?力も強くなってきて、
触らなくても見ているだけでわかるほどです。

しゃっくりも頻繁にしていて、
定期的にドクッドクッと音が聞こえてくると、
苦しそうで可哀想に感じることもあります。

とにかく今後も順調に、
ただ元気に産まれてきてくれることを願うばかりです。 

このブログで妻が妊娠していることを伝えてから、
実際に多くの方にお会いして
『おめでとう』と言って頂きました。

そうやって言葉をかけて頂くことは嬉しいし、
感謝しています。

でも、何故か戸惑ってしまう自分がいるのも確かです。
その言葉に対して素直にはしゃげない自分がいるのです。

間違いなく嬉しいのに。

 

まだ産まれていないうちから「おめでとう」と言われることに、
少しだけ違和感があるのです。

授かったことそれ自体でも確かに十分にめでたいことで、
それに対する祝福の言葉であることも理解しています。

でも妊娠初期があまりにも波瀾万丈で、
とても辛そうな妻の姿が脳裏に焼き付いているからなのか、
たとえ”安定期”と呼ばれる時期を迎えても、
たとえ医者に安心と言われても、
たとえ我が子とお腹越しにスキンシップが取れても、

実際に元気に産まれてきてくれるまで、
本当に心配で仕方がないのかも知れません。

だから心から多くは望まないのです。
ただ元気に、産まれてきて欲しいと。

そしてちゃんと産まれてきた我が子を抱き上げてから、
いままで『おめでとう』と言ってくれた方達に、
きちんと御礼を言いたいと思います。

 

そしてもうひとつ、世の中には、、
子供が欲しいという願いの叶わない夫婦が
たくさん居るということです。

かく言うBAY家だって、
つい数ヶ月前までは、
かわいい赤ん坊を抱える見ず知らずの夫婦達を
指をくわえて見ているだけのふたりでした。

不妊で悩んでいる夫婦がたくさん居る。
望み通り子供ができる夫婦もたくさん居る。
”子供が欲しい”という願いに差はないのに。

そんな事を考えると、
運良く授かった事の喜びを、
手放しで表現する気にはなれないのです。

BAY家と同じように強く強く願っていながら、
それが叶わぬまま時だけが過ぎていく・・・・

きっとBAYの周りにもそんな夫婦がいるはずで、
でもそんな夫婦とBAY家にの間に、
子供を持つための資格の差がある訳でもなく、
ただただそれは神のみぞ知る運命なのです。

自分は授かったからと言って、
授からない頃の気持ちを忘れることはできないし、

望んでいる夫婦みんなに、
この喜びが訪れることを切に願うばかりなのです。

そしてそんな事を考えていると、
喜ぶことよりも、授かったことに対する責任感の方が
強くBAYの心を支配するのです。

自分と妻の間に命を授かったこと、
本当に心から嬉しく思っています。

でももしBAYに「おめでとう」と言ってくれた方の中で、
BAYのリアクションが小さかったりして
拍子抜けした方がもしいらっしゃれば、
そんな理由からなのだと理解して欲しいです。

繰り返しになりますが、
妻のお腹の中で我が子は順調に育っています。

だからこそ、このまま順調に育ち、
元気に産まれてきて欲しい。

その時にこそ、目一杯喜びたい。
それが今の気持ちです。

|

« 余興慣れ | トップページ | 書き疲れ »

継命~Baby!~」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 余興慣れ | トップページ | 書き疲れ »