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歳だから。

歳を感じる時。

日々生活していれば、
それは様々なタイミングで訪れる。

最近、スポーツを見ていて、
自分がオヤジになっていると、よく感じる。

それは、自分より年下の選手が多いからとかじゃない。

現役時代をリアルタイムで見ていた選手が、
すっかり「指導者」となっているからである。

野球少年だった小学生の頃、
BAYが通った後楽園球場で唄った応援歌。
一番心に残っているのは原辰徳選手。
「♪アーチをか~けろ 輝~く光浴びて それ行け辰徳~♪」
なんて壮大で若大将にピッタリのフレーズなんでしょう。
良い応援歌ってのは時代を超えて脳裏に焼き付くものなのです。

そんな若大将も2度の監督経験を経て今では日本代表監督。
西武の渡辺久信監督やソフトバンクの秋山幸二監督なんて、
本当にBAYが野球を見ていた頃のスター選手である。

サッカーもしかり。

ヨーロッパでは、BAYが80年代後半~90年代の
BAYが大好きだった選手たちが、
今や次々に監督に就任している。
ロイ・キーン/ジャンフランコ・ゾラ/ペップ・グァルディオラが、
代表ではマテウス/クリンスマン/ファン・バステン/ドゥンガが、
そしてついにはマラドーナまでが監督になってしまった。

J創世期を支えた柱谷哲二監督、反町五輪代表監督、
そしてジーコやピクシー、ドゥンガまでもがすっかり監督だ。
都並監督・高木琢也監督・長谷川健太監督・・・

みんなみんな、現役時代のプレーを刻銘に覚えている。

現役を引退したその瞬間から指導者の道を歩き始めるのは
珍しい事じゃないから、
これは至極当然のことなのである。

BAYがそのスポーツを見続けていれば、
これからもどんどんと愛着がある、思い入れのある、
プレーを明確に記憶している人物が指導するシーンを見ることができる。

小さい頃、BAYがスポーツを見ていると、
まわりの大人達が「こいつの現役時代は・・・」なんて
話をしていたのを覚えている。

その時点ではBAYにとってただの昔話に過ぎず、
何の価値も興味も無かったのだが、
今になってみると、そんな気持ちが少しだけわかってきた。

愛着や思い入れってのは、
スポーツ観戦を何倍も楽しいものにしてくれる。

歳をとっていくことを楽しみながら、
年寄りになってもスタジアムに足を運ぶ男でいたい。

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躍想~Sports~」カテゴリの記事

コメント

べいさんとは違う意味で自分が年をとったと最近感じてるよ。組織の中で責任が重くなって、経営に近い立場になって来たのもあってか、最近はやたらと野村監督の本とか読んでるよ。結局のところ企業ってのは人の集まりであって、長いこと人を見てきた(育ててきた)野村監督のような人の観察・経験は、自戒の意味も含めて非常に参考になるよ。

べいさんと似たような意味で自分が年をとったと感じたのはテレビに出てくるアイドルが全員自分より年下だと気がついた頃だな。

投稿: Bow | 2008/12/04 03:44

>Bowさん!
お久しぶりです!お元気でしょうか?
野村さんのように、どんな部下でもどんな環境でも結果を出してきた人の言葉って、説得力がある気がします。
まだNYですか???

投稿: BAY | 2008/12/05 21:59

まだまだNYだねぇ。当分東京出張の予定もないんだよね。NYは無茶苦茶寒いぞ。今日も街中でマイナス5度、しかも風が強い。地面の汚水はいたるところで凍ってる。スキー場も車で1時間ぐらいで行けるところもあるよ。去年は2回しか滑らなかったけど。

ベイさんの言うように「どんな部下でも」ってのはすごいことだよね。平均的なアメリカ人ってのは大体ダメなのが多いので、苦労するよ。部下に持つなら日本人がいいよ。精神安定のためにはね。

投稿: | 2008/12/09 08:55

>Bowさん

>平均的なアメリカ人ってのは大体ダメなのが多いので、苦労するよ
→きっと事実なんでしょうけれど、この口ぶりがBowさんっぽくって、何だか懐かしく、しかもBowさんが元気そうなんだって感じられて安心します。
東京出張の機会があれば、是非連絡して下さい!!

投稿: BAY | 2008/12/14 09:09

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