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衝撃の最終日

3週間に渡るレースが終わり、
素晴らしい余韻だけが残っている。

『ジロ・デ・イタリア2009』

楽しませて頂きました。

 

毎晩毎晩、テレビの前にかじりつき、
J-SPORTS』が毎日流してくれる、
100周年のジロ・デ・イタリア中継を見続ける。

3週間合計で85時間以上もの長い時間を
自転車で争いながら、
常に数十秒差での優勝争いが続いた今年のジロ。

今まで、ツール・ド・フランスに比べれば
ここまでじっくり見たことがなかったので、
尚更新鮮で、のめりこんでしまった。

 

ここ近年はもはやお約束になりかけていた、
”ビッグレースの最中に起きる有力選手のドーピングスキャンダル”
ってやつにも出会わずに済み、

純粋に伝統あるレースをスポーツとして楽しめたばかりか、
毎日きちんと見続けたことで、
トップレーサーたちの男と男のヒューマンドラマを見せてもらったような、
そんな得した気分にもなっている。

 

中盤でトップに立ったデニス・メンショフが、
どんなに連続してアタックを受けても無表情でそれをしのぎ続け、
冷静さを武器にトップをキープし続けたのが印象的だったが、

最終日の鮮烈なドラマ(思わぬ落車!)を乗り越えて
見事に総合優勝を飾った瞬間に見せた激しいガッツポーズは、
見ている人すべてに熱い何かを感じさせたはずだ。

こういう瞬間を見ることができるから、
アスリートのキャラクターを通して感情移入ができるから、
たとてテレビ越しでもスポーツ観戦がやめられないのかもしれない。

 

本当にいいものを見せてもらった。

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